interview
鍼灸師

今まで、どんな仕事をしていましたか?
以前は、整骨院で働かせて頂いていたりしました。こちらには入職させて頂いて半年ほどになります。
おじいちゃん、おばあちゃんがすごく好きだったので、通いたくても通えないご高齢の方に関わりたいと思い、訪問の世界に行くことにしました。
緑地公園訪問鍼灸院で働いてどうですか?
ひとりで訪問することにプレッシャーがあったのですが、最初はひとりでなく、先輩と一緒に行かせて頂いて、関係性づくりからサポートして頂けるので安心して行かせて頂いています。
整骨院だと、自分で歩いて通える患者さんや若い方が多いのですが、訪問は足腰が弱かったり、寝たきりの方が多くて、外に出られないストレスや体痛みや悩みなどを抱えておられるので、私たちをすごく求めて下さっていて、「気持ちが楽になった」「体ほぐしてくれて嬉しい」と言って頂けるのが嬉しいです。
整骨院は、次々回転率みたいな感じで一人ひとりの方とじっくり関わることが難しかったのですが、訪問の場合、定期的に訪問させて頂くことができ、「料理する時の動きが大変だから治して欲しい」など、関係性を築きながら密にさせて頂けるので楽しいです。
緑地公園訪問看護ステーションと併設されているので、他のリハの先生とかに分からないことを聴けたり、看護師さんたちとも連携しているので、患者様の今の体の状態を詳しく教えていただいたりできるのは、緑地公園訪問鍼灸院だからこそだと思います。
他職種の専門の方が色々教えてくださるので、勉強になります。
東洋医学
緑地公園訪問鍼灸院は、東洋医学をすごく大事にしています。
鍼灸師の中でも、悪いところにパンっと針を打つ方いますが、ここの先生は結構東洋医学を大事にしているので、ただ痛いところに治療するだけじゃなくて、痛みの原因を探り、原因を治療して、だんだんと良くしていくみたいな考え方なのが、すごく面白くて学びが多いです。
オンとオフについて
日曜日と祝日。あと、自分で休日にする曜日を1つ決めさせて頂いています。有給を使わせて頂く時は、他の鍼灸師がカバーして下さり、有給を取りやすい体制にして下さっています。
社長や管理者の方が、有休を取れるように率先して調整してくださるので、従業員想いの上司のもとで、心のびのびと働かせて頂いています。
休日が増えただけでなく、家に帰る時間が早くなりました。
以前の職場では、月末月初にレセプト残業があり日付を超えることもありました。
緑地公園訪問鍼灸院には、事務員さんが「自分の仕事だけ集中して」と言ってくださり処理して下さっている、18時には帰れています。
休みの日も、仕事のことは1回置いといて休ませては頂いています。
前職ではできなかった、バレーボールのサークルにも参加して体を動かしたりできています。